G-HOUSE03@Mobile
[REVIEW]
Tha Dogg Pound - Cali Iz Active
(2006) GGG 画像
新生DPGとしてSnoopを含めDoggyStyle/Kochでリリース。CALI回帰作として注目の集まる中話題性は十分。しかし、肝心なDazのプロダクションが皆無。BattlecatとSoopaflyが3曲ずつ、他はメインストリームの流れに乗った名前が多数とやや肩透かし。Snoop参加の影響か。豪華なPVで話題となった闘猫作CA復興アンセムのポップファンクな(1)、煙い雰囲気ただようLaidBackした(2)、シンセベースがうなるDiddy参加の(5)、最近がんばりを見せるRageが切り込むぱっとしないSoopafly仕事の(8)、RickRockのシンプルなビートにNateの歌声と激渋RBXが参加する(9)、Cubeに触発されてかマイペースのKurupt以外のテンションが以上に高い闘猫作の(10)、DavidBannerの地を這うようなビートに意外にしっくり来るKuruptはさすがの(11)、華麗なSoopafly仕事に水を得たように映えるDazとKuruptが容易に想像できる(14)などなど。Snoop主体のノーコーストなつくり。可もなく不可もなく往年のファンには物足りないか。CALI復興の重要ポイントとなるかどうかは判断の難しいところ。

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