G-HOUSE03@Mobile
[REVIEW]
Mr. Shadow - Drama
(2005) GGG 画像
来日公演も果たし勢いに乗るチカーノの重鎮Mr.Shadowの新作。こてこてのオールディーズ使いをしない点などこの人にはチカーノにしては共感が持てる。中ジャケのクレジットがかなりぐちゃぐちゃになっているので三光程度に。Kuruptを招いたヘザッピーなビィファンクの(2)、なかなかスキルフルな早口ラップを聞かせる(4)、まったりとオールディー調の(6)、攻撃的なスネアに淡々としたShadowのフロウが不穏さを増す(8)、ポップでゆったりとした(10)、SCCからProdejeとDazも使いまわしフロウで参加したシンセとベースがうねる(11)、乾いたシンセが殺伐とした空間をつくる(12)、ねっとりとした女性ヴォーカルがしっとりとはまるゆったりとした(13)、ラスト3曲はお仲間紹介系。Shadowにしてはやや勢いが押さえ気味。期待度よりもやや落ちるのは仕方がないか。

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