G-HOUSE03@Mobile
[REVIEW]
Sean-T - Ain't Playin'
(2005) GGG 画像
ベイエリア屈指のプロデューサーSeanTのソロアルバム。男気満点なフロウは健在、Hyphyムーヴメントに沸くベイエリアをこの男もしっかりとバックアップしているところにもベイエリアの勢いを感じる。Hyphyの立役者KeakDaSneakを参加させた(3)、ゆったりとしたディープなビートにゴリゴリの男臭さを漂わせる(6)、MikeMarshallが物悲しげなギターに合わせて歌う(8)、Hyphyじみた(9)、売り出し中の18を参加させたアルバムタイトルの(11)、TurfTalkがずば抜けたフロウを聞かせる(13)、LaidBackしたメロウビートが心地よい(15)、ラスト(16)はSanQuinnが援護射撃する蟹江風早回しトラックでコレもグッド。中途半端なHyphy具合ともっさりとした本人のラップが微妙だが、ポイントでいい仕事をしてる。

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