G-HOUSE03@Mobile
[REVIEW]
Young Jeezy - Let's Get It
(2005) GGGG 画像
EHITの"ジィィィィィィヤァ!"をお家芸にしちゃったアトランタ出身、雪だるま男。南部版N.W.A.として"Boyz N Da Hood"のメンバーとしてメジャーデビュー後(Jeezyをソロデビューさせるためのお膳立てとの噂)、このアルバムをリリースし、BNDHは脱退。MannieFreshとColiParkがプロダクションで参加。かすれ気味の低音ヴォイスで前述の"ジィィィヤッ!"と"イェェェェエェェェ!"を連発する倍速バウンスの(2)のような重厚なビートが続く。MannieFreshのクラップビートの(5)、Jay-Zが参加しちゃった(6)、ColiParkのシリアスなビートにもたれ気味のJeezyのフロウが渋く決まるかっこよすぎる(11)、AKONの歌声が切なくも心地よい(14)、コーラスとマッチしたソウルフルなビートが一体感を生む(18)、ラストはボートラ(19)。だらけきったJeezyのラップも癖になる。新世代を担う一人として今後の活躍にさらに期待。

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